『戦隊大失格 ～2nd season～』第13話　感想【ヒーロー仮面剥がれる！？】ブルー不在で崩壊の序章

今回ご紹介するのは、波乱必至で目が離せない『戦隊大失格 ～2nd season～』第13話「見よ！ドラゴンキーパー」です！

この記事では、アニメ好きブロガーが、率直な感想をお届けします！

ネタバレも少し含みますので、まだ見ていない方はご注意くださいね！

第13話「見よ！ドラゴンキーパー」

ブルーキーパーの悲劇から初めて迎えた日曜決戦。

しかし、これまでのように台本通りにはいかず、各々が勝手な動きを始め、段取りは完全に崩壊する。

あらすじ

視聴した感想

ついに戦隊の闇が表に出始めました！

ブルー不在が生んだ亀裂とレッドの歪んだ正義

ブルーキーパーというチームの裏方を失った今、これまで辛うじて保たれていた戦隊の協調性のなさが、ついに表面化しましたね。

元々、協調性に欠ける戦隊だったため、まとめ役がいなくなれば、このような事態は必然だったと言えるでしょう。

完璧主義者のレッドが、まさか怪人に一発もらうとは……とても「スカッとした！」気分になりました笑。

さらに、シナリオ通りに進まないことに苛立ちを募らせ、観客席にまで攻撃を加えてしまう戦隊の行動は、到底許されるものではありません。

会議で新たなブルーを身長で選ぶという信じられない選考理由や、気に入らない相手には暴力を振るう。

相変わらず自分の正義のためなら何をしても許されると考えているレッドの態度は、常軌を逸していると言わざるを得ません。

公園に現れた謎の男と生き残る幹部たちの影

公園で戦闘員Dが出会った謎の男――一体、彼は何者なのでしょうか？

警察と同様に失踪事件について聞き込みをしていたようですが、警察に伝えた身元は偽りだったとのこと。

これは、かなり怪しいですね――。

さらに、桜間世々良からもたらされた情報によると、ペルトロラ以外の幹部も生き残っている可能性があるという。

では、一体何人の幹部が、どこに身を潜めているのでしょうか？そして何よりも気になるのは、沈黙を破り、今このタイミングで再び動き出した理由です。

生き残り、暗躍する幹部たちに、失踪事件を追う謎の男。

謎は深まるばかりでますます今後の展開から目が離せません。

戦闘員D、まさかのグリーンキーパー部隊へ！

戦闘員Dと薄久保の新たな配属先が、まさかのグリーンキーパー部隊に決定しました！

翡翠が直接指名したとのことですが、その理由として考えられるのは、候補生同士の戦いにおいて戦闘員Dが見せた、型破りでありながらも相手の意表を突く、工夫を凝らした戦いぶりへの高い評価でしょうか。

グリーンキーパー部隊といえば、主に潜入工作を任務とする精鋭部隊。

ここへの配属は、生き残った幹部たちの居場所を突き止めるための重要なステップとなることは間違いありません。

これから、戦闘員Dがグリーンキーパーの一員として、どのような活躍を見せてくれるのか楽しみです。

感想まとめ

ブルーキーパーの不在によって、ヒーローとしての体裁が危うくなってきたドラゴンキーパー。

その陰で、失踪事件という新たな事件も忍び寄ってきています。

戦闘員Dの新たな部隊先・グリーンキーパーのこと、そして生き残った幹部たちの行方も気になり、今後の展開が楽しみです。

皆さんもぜひチェックしてみてくださいね！

アニメを視聴するには？

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