
第1話の感想は?

ゲーム知らなくでも分かりやすかった!
格闘ゲーム「GUILTY GEAR -STRIVE-」がアニメ化!
ギアと人間の禁断の愛がもたらした結婚式が波乱の幕開け――。
今回ご紹介するのは、主人公シンが過酷な運命に立ち向かう『GUILTY GEAR -STRIVE- DUAL RULERS』第1話です!
この記事では、アニメ好きブロガーが、率直な感想をお届けします!
ネタバレも少し含みますので、まだ見ていない方はご注意くださいね!
第1話「式典」
人類の守護者であるカイは、ギアの王の血を引くディズィーと戦うが、2人は恋に落ちる。
カイは、ディズィーとの間に人間とギアの血を引く子供・シンを授かり、愛する人のために一国の王となる。
- 圧巻の映像美!フル3DCGで描かれる
- ド迫力!派手なアクションシーン
あらすじ
- アバンタイトル
- ギアとの戦争:科学が衰退した世界で、法力によって生み出された生体兵器ギアが暴走し、人間とギアとの全面戦争へと発展した。
- 宿敵と愛:人類の守護者たるカイは、ギアの王の血を引くディズィーとの戦いを繰り広げる。しかし、二人は愛し合い、人間とギアの血を引く子供、シンを授かる。
- ラベル(オープニング)
- ラベルAパート
- 森での遭遇:シンの育ての親であるソルと共に森を訪れたシンは、ギアの痕跡を発見するも、そのギアが子供を守ろうとしていることに気づき、見逃す。
- 平和の象徴:一方、イリュリア城の城下では、カイとディズィーの結婚式が執り行われていた。かつてディズィーを保護していたジョニーも、祝うために駆けつける。
- 忍び寄る陰謀:そこへ、合衆国反ギア派のネルヴィルが現れる。彼はディズィーと握手を交わすその瞬間、密かに何かを仕込む。
- ラベルBパート
- 突如の襲撃:祝宴の裏で、ジョニーは顔を隠した怪しい人物・ユニカに声をかける。その直後、ユニカはディズィーに攻撃を仕掛ける。
- 戦場と化した祝祭:幸せな空間は一瞬にして戦場と化し、カイはディズィーを守るため、強固な結界を張り、自分たちを氷の中に閉じ込める。
- 宣戦布告:ユニカは世界に向けて、全てのギアが完全に葬られるまで戦いを続けると宣言する。
- 真実を求めて:カイとディズィーを救い、ユニカの真意を確かめるため、シンはソルと共に旅に出る。
- ラベル(エンディング)
- ラベル(次回予告)
第2話「平和への信念」
視聴した感想
幸せな結婚の裏に潜む陰謀との戦いに注目!
世界観解説に注力も…独特な演出
キャラクターの説明が途中で何度も挿入されるなど、少し珍しい構成のアニメでしたね。
格闘ゲーム「GUILTY GEAR -STRIVE-」が原作とのことなので、その複雑な世界観や個性的なキャラクター設定を、原作を知らない初心者にも丁寧に伝えようという意図が感じられました。
ギアと人間との許されない結婚、そしてそれに反発する勢力という構図は、異種間の物語としては定番の流れですが、今回はその息子が主人公の物語ということで、彼の成長を描く物語になるのかもしれません。
原作を全く知らない私にとって、これまでの物語の流れがナレーションで分かりやすくまとめられていたのは、とても助かりました。
悲劇の結婚式、そしてシンの旅路
カイとディズィーが長年の時を経てようやく迎えた結婚式でしたが、依然として反ギア派の根強い存在が明らかになり、せっかくの晴れ舞台でありながら、祝福ムード一色とはいかない現実に、複雑な思いを抱きました。
ユニカのギアに対する強烈な憎悪の裏には、きっと深い理由がありそうですね。
彼女の宣戦布告は、ギアと人間との共存を願う人々にとって、大きな脅威となるでしょう。
そして、父と母を救うため、ソルと共に旅に出る決意をしたシン。
彼の前に立ちはだかるであろう数々の困難、そしてその中でどのように成長していくのか、今から期待に胸が膨らみます。
感想まとめ
原作を知らなくても、ナレーションを交えて世界観やキャラクターの関係性が丁寧に説明されており、初心者でも問題なく楽しめるアニメになっていると感じました。
しかしながら、今回のサンジゲン作品は、個人的には少し苦手な印象を受けました。
現時点では画面の情報量が非常に多く、ストーリーに深く入り込むことができず、正直なところ、今後の視聴を続けるには、モチベーション維持が必要だと感じています。
シンの困難であろう道のりを通して、ギアと人間の間に存在する複雑な感情、そしてユニカの深い憎しみがどのように解き明かされるのか、今後のストーリー展開に期待します!
皆さんもぜひチェックしてみてくださいね!
アニメを視聴するには?
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