多重世界!?クローン!?怒涛の展開に追いつけない!
同じ顔の人間、カプセルで眠る人々…謎が謎を呼ぶ展開――。
今回ご紹介するのは、自分たちと瓜二つの人間との遭遇、そして明かされる衝撃の記憶『もんめたりー・リリィ』第10話です!
この記事では、アニメ好きブロガーが、率直な感想をお届けします!
ネタバレも少し含みますので、まだ見ていない方はご注意くださいね!
第10話「もうひとりと足りない缶詰」
ゆりが現れるも幻のように消え去り、さざんかの追跡で地下鉄へ辿り着いた5人。
地下の壁に空いた穴から、異質な人工施設へと足を踏み入れると、自分たちと瓜二つの人間たちがいた。
- 混乱と戸惑い…一体、私たちは何者なのか?
- 蘇る記憶!ゆりが探し求めた少女・ねりねとの出会い
引用元:GoHands/松竹・もめんたりー・リリィ製作委員会(TVアニメ「もめんたりー・リリィ」公式サイト)
あらすじ
- アバンタイトル
- 目の前に現れたゆりは、まるで幻のように一瞬で姿を消してしまう。
- さざんかは持ち前のサバイバル術と知識を活かして追跡する。
- ラベル(オープニング)
- ラベルAパート
- 地下鉄への到達:ゆりの残した痕跡を辿り、5人は地下鉄へと辿り着く。
- 謎の施設:地下鉄の壁に不自然に開いた穴を発見する。その奥には異質な人工的な施設が広がっていた。
- 瓜二つの存在:施設内には、ゆりの姿だけでなく、少女たちと全く同じ顔をした人間たちがいた。
- ねりねの登場:その時、ゆりが探し求めていた「ねりね」という人物が現れる。
- ラベルBパート
- 蘇る記憶:そこで、れんげの失われた記憶が明らかになる。
- ねりねとの繋がり:記憶を失う前、れんげはねりねと共にいたという衝撃的な事実が判明する。
- 真実へのアクセス:自分たちが何者なのかを知るため、ひなげしは施設のハッキングを試みる。5人はついにシステム中枢へと辿り着く。
- ラベル(エンディング)
- ラベル(次回予告)
第11話「触れないあの子とみんなで割烹」
第10話の感想
彼女たちと瓜二つの人間の存在、明かされるれんげの記憶、まさに怒涛の展開!
引用元:GoHands/松竹・もめんたりー・リリィ製作委員会(TVアニメ「もめんたりー・リリィ」公式サイト)
衝撃の多重存在!?混乱必至の謎空間
今回の展開は、まさにジェットコースターそのものでした!
息つく間もなく衝撃的な事実が畳みかけられ、頭の中は完全にキャパオーバー寸前です!
人間が作り得るとは思えない異質な人工施設、そこに現れた寸分違わぬ容姿を持つ彼女たち、そして、まるで睡眠カプセルの中で眠る無数の人々……一体、これはどういう状況なのでしょうか!?
しかし、何よりも引っかかるのは、彼女たちと瓜二つの人間たちが、まるで鏡に映したように性格まで同じに見える点です。
もしワイルドハントの成り代わりだとしても、ここまで完璧にコピーする理由はなんでしょうか。その不自然さが、拭いきれない違和感として心に残ります。
ただ、あの明らかな施設の異様さから考えると、複数の同じ顔を持つ人間が存在するのは、やはりワイルドハントが深く関与していると見て間違いないでしょう。
これには、背筋が凍るような不気味さが、全身を駆け巡ります。
悲しき記憶の邂逅、そして新たな謎
ゆりの探し求めていたねりねとの出会いは、束の間の安堵をもたらしましたが、そこで蘇ったれんげの記憶に、胸が締め付けられるような痛みを覚えました。
まさか、ねりねは既に この世の人ではなく、彼女の強烈な記憶だけが、まるで幻影のようにれんげに重なっていたとは……。
れんげの記憶を消すほど、彼女を助けようとしたねりねの無念な思いと強い願いに、胸が締め付けられました。
しかし、その代償として、れんげの身体が悲鳴を上げているのだとしたら、彼女の身を案じずにはいられません。
そして、お嬢様のような儚い容姿でありながら、「僕っ子」という、ねりねの新たな属性も加わり、キャラクターの濃さは増すばかりです!
引用元:GoHands/松竹・もめんたりー・リリィ製作委員会(TVアニメ「もめんたりー・リリィ」公式サイト)
まとめ
ついに、断片的に語られてきたれんげの記憶が明らかになったかと思いきや、新たな謎が次々と浮上し、物語はますます深みへと沈んでいきます。
次回、彼女たちは施設のシステム中枢で一体何を目にするのでしょうか?
待ち受ける真実とは?核心へと否応なく迫っていく次回の展開に、果たしてどんな真実が待っているのか楽しみです。
皆さんもぜひチェックしてみてくださいね!
アニメを視聴するには?
現在、各動画配信サービスで配信中です。
※配信状況は記事公開時のものです。最新の情報は各サービスでご確認ください。