「一体何が始まったんだ…?」
美麗な作画で話題の「もんめたりー・リリィ」。期待に胸を膨らませて視聴したものの、情報量の多さと予測不能な展開に、私の脳みそは開始早々キャパオーバー寸前!笑
今回ご紹介するのは、濃すぎるキャラクター、ジェットコースターどころじゃない急展開、そして謎の料理コーナーまで!?そんな『もんめたりー・リリィ』第1話です!
この記事では、アニメ好きブロガーが、率直な感想をお届けします!
ネタバレも少し含みますので、まだ見ていない方はご注意くださいね!
第1話「ひとりぼっちの後のさんまのひつまぶし」
街から人が消え、敵が跋扈する異常事態の中、れんげは5人の少女と出会います。
久しぶりの人との出会いに戸惑うれんげ。しかし、そんな出会いをぶち壊すように、再びワイルドハントが現れて…。
- 少女たちの華麗な戦闘
- 突然の料理番組
引用元:GoHands/松竹・もめんたりー・リリィ製作委員会(TVアニメ「もめんたりー・リリィ」公式サイト)
あらすじ
- ラベル(オープニング)
- ラベルAパート
- カフェテラスでの出会いと襲撃:カフェテラスでくつろぐ5人の少女たち。そこへ突然、敵・ワイルドハンが襲いかかる。 5人はそれぞれ異なる武器・アントバリを手に取り、ワイルドハントを撃退する。
- 孤独な少女:戦闘後、視点はひとりぼっちで過ごす少女・れんげに移る。れんげは、この世界がこうなってしまった原因を語り始める。
- 自衛隊の敗北と異変:本来、自衛隊がワイルドハントを倒すはずだったが、武器がワイルドハントに変わるなど、異常事態が発生し、人々は姿を消していく。
- 小さなロボットの存在:そんな中、小さなロボット・ラットたちが水道、電気などを整備している。
- 5人との出会いと緊張:れんげは、ついに5人の少女たちと出会う。しかし、久しぶりに人と会うため、緊張を隠せない。
- 自己紹介と食事:お互いに自己紹介をするが、5人は食事の途中だったようだ。そして突然、れんげによる缶詰やレトルト食品を使ったアレンジレシピの紹介が始まる。
- ラベルBパート
- 共に食事:れんげも加わり、みんなで食事をする。
- 再び現れる敵と少女の力:5人は、れんげに自分たちの武器について説明しようとするが、再びワイルドハントが現れる。5人が戦おうとした瞬間、れんげが立ち向かう。
- (エンディングクレジット)
- 記憶喪失の少女:れんげは知らない間にアントバリを持っていたことが判明する。そして、料理以外の記憶を失っているらしい。
- 友情の芽生えと葛藤:れんげは5人と友達になるが、ゆりは不穏な言葉を放つ。
- ラベル(次回予告)
第2話「みんなと一緒のサバ缶のイタリア風トマト鍋」
第1話の感想
作画は相変わらず美麗なのですが、キャラの濃さと展開の急さに、開始5分で私の思考回路はショート寸前でした。
引用元:GoHands/松竹・もめんたりー・リリィ製作委員会(TVアニメ「もめんたりー・リリィ」公式サイト)
キャラ渋滞と情報過多!
冒頭から個性爆発の5人組が登場!
明るさ満点のリーダー・ゆり、最年長のお姉ちゃん・えりか、ゲーマーのひなげし、ギャルのさざんか、委員長のあやめ、そして記憶喪失のれんげと、まさに属性マシマシです!それぞれの口癖も強烈で、自己紹介だけでお腹いっぱいになるほどです。
その結果、ストーリーが置いてけぼりになっているような印象を受けました。
話の展開も急に飛躍する部分があり、集中力が途切れそうになる場面も。特に、突如始まる料理番組のような流れから、れんげが泣き出すシーンは、正直理解が追いつきませんでした。
キャラクターの個性を際立たせようとするあまり、詰め込みすぎ感は否めません。
謎の力と気になる伏線
物語の導入としては、敵が襲来し、他の人々が消え去り、残された主人公たちが戦うという、ある意味で王道な設定です。
この状況下で、6人の少女たちがこれからどのように街で過ごし、戦っていくのかは、今後の大きな見どころとなるでしょう。
特に、ラストシーンでゆりが口にした「居なくなったら悲しいから友達にはなれないけど」という台詞は、非常に意味深です。
主要キャラクターが今後、命を落とすような展開があることを予感させます。
作画の印象
個人的な感想としては、GoHandsさんの作画はやはり苦手です。
情報量が多すぎて、絵がくどいと感じる部分もあり、画面を見ていると少し疲れてしまい、胸焼けのような感覚を覚えます。
それでも、今後のストーリーへの期待感から、なんとか最後まで見続けていきたいと思っています。
引用元:GoHands/松竹・もめんたりー・リリィ製作委員会(TVアニメ「もめんたりー・リリィ」公式サイト)
まとめ
GoHandsさんならではの映像美は健在ですが、正直なところ、第1話を視聴した時点で視聴をためらう人もいるかもしれません。
賛否が分かれる可能性を秘めたアニメと言えそうです。しかし多くの謎が残されており、今後の展開への期待感も抱かせます。
一方で、キャラクターたちの口癖や属性は確かに個性的で、アクションシーンのクオリティは見応えがあります。このクセの強さが、今後どのように物語を彩っていくのか、個人的には興味深い点です。
皆さんもぜひチェックしてみてくださいね!
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